オンライン英会話の毎日継続を3年間メリットと継続方法を徹底解説

本記事の内容

記事を書いている私
この記事を書いている僕は、20社以上のオンライン英会話を体験しています。また、学生時代にTOEIC225→875を達成。現在ではTOEIC940点を獲得。

読者へのメッセージ

本記事を読んでくださっているということは、オンライン英会話にすでに挑戦している、もしくはこれから挑戦しようかと思っている方だと思います。なかなか成長が実感できずに悩むことも多いと思いますが、この記事がオンライン英会話学習への手助けとなれれば嬉しいです。

オンライン英会話毎日受講３つのメリット

習慣化できる。

毎日の受講はハードルが高そうですが、実は逆です。一度習慣化することで、モチベーションに頼らずオンライン英会話を継続できるんですね。週に1回とかだと忙しかったりするとついついサボってしまいがちになります。しかし、毎日受講することで、モチベーションに左右されることなく継続することができますよ。

英語を聞き取れるようになる

話せるようになるじゃなくて、聞き取れるようになる？と疑問に思った人もいるかもしれませんが、英会話を行うとリスニング力も飛躍的に向上します。英会話を行う中で知っている単語が増えるということに加え、講師の話すスピードに自然と慣れていくのが理由ですね。

英語を話すことへの抵抗がなくなる

英会話を始めた時は、自分の発音が合っているのか不安、伝わるか不安などの理由から英語を話すことに抵抗があります。ですが、毎日オンライン英会話に取り組むことにより、相手に伝われば発音などの細かいことはすこしずつで大丈夫と感じることができます。これにより、英語を話すことのハードルが格段に下がります。
英語力が上がるのはもちろんのこと、恥ずかしさなどがなくなることも毎日受講の大きなメリットですね。

オンライ英会話効果を感じるまでの期間は半年

自分で英語力が上がったと感じるまでは大体100時間の学習が必要だと言われています。25分の英会話を毎日続けたとして約半年間取り組む必要があるという計算ですね。あくまでも指標程度ですが、半年間続ければ継続することへのハードルも下がっているし、単語量も増え、始めた時と比べるとスムーズに講師と会話できるようになっているのは間違いありません。長いと思う人もいるかもしれませんが、少しの習慣の変化でこれだけ手応えも感じられるってすごくないですか。

オンライン英会話毎日継続させる５つの方法

毎日決まった時間に行う（モチベーションに頼らない）

毎日決まった時間に行うことにより、習慣化をしやすくモチベーションに左右されずに継続をすることができます。特に朝の時間にレッスンを行うのがおすすめ。夜は疲れていたり、予定が入ったりと継続をジャマする理由がたくさん出てくるので、朝に予定を確保して取り組みましょう。

逃げ道を断つ（目標を持つ）

英会話が格段に伸びる人は逃げ道をなくしています。例えば、半年後には海外での仕事が始まり英語を話せないと仕事にならないから英会話に挑戦するなどです。こうなると英語が話せないと仕事にならないので、何がなんでも継続しますよね。これは極端な例ですが、具体的な目標を持って「できない理由」をなくすことは継続する上でとても大切です。１ヶ月後には、3分間はフリートークできるようになるなど目標を持って取り組んでみてください。

経験者やカウンセラーにアドバイスを求める

自分の学習方法があっているのか不安になって継続ができないって人も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、英語が話せる友人やカウンセラーにアドバイスを求めること。実体験や色々な人を見てきた人からのアドバイスは的確で、継続のモチベーションになることは間違いなしです。

宣言をする

よく宣言効果といわれますが、目標を宣言することで、引くに引けない状況を自分で作り出し継続のモチベーションになるというものです。また、宣言をすることでその目標について考える機会も増え、達成度も上がるんです。ぜひ英会話に挑戦するときは、身近な家族や友人に宣言をしてスタートしてみてください！身近な人に伝えるのは嫌という人は、TwitterなどでもOKです。その時目標は高すぎるのはNG。具体的で取り組める目標から始めてみましょう。

できなかった日があっても気にしない

毎日続けていても、体調不良などでできない日もありますよね。こういう時に、完璧主義にならないのが大切。１週間前の自分と比べて１歩でも成長できているなら自分を褒めましょう。自分から進んで学習できる人って少ないですよ。ましてや、難しい語学学習に時間を割いている普段がすごすぎるだけ。1日くらいできなくても次の日から頑張ると切り替えるのも継続をしていくのには必要です。

オンライン英会話毎日受講しないほうがいい人３つの特徴

受講しないほうがいい人の説明の前に、実際どのくらいの人が毎日英会話を継続しているのでしょうか。実はMMD研究所の調査によると、たったの６％しかオンライン英会話を継続できていないのが現状なんです。そのため、毎日できるからお得だと思ってプランを選択しても実際は、週１しかしていなくて、お金をムダ使いしているということもよくあります。以下の３つの特徴も確認しながら、自分が毎日挑戦するのか、別のプランにするのか参考にしてください。

予習・復習の時間が取れない人

オンライン英会話と同じくらい大切なのが、予習・復習を行うことです。1日30分しか勉強時間が取れないという人であれば、1日おきなどにして、レッスンを受ける日とレッスンに向けた準備・復習の日に分けて、学習に取り組むのがいいですね。ただ回数をこなすことが目的になってしまうと学習効率は悪いです。アウトプットを前提とした良質なインプットを行う時間も必ず確保しましょう。

固定した時間を確保できない人

派遣や出張が多く、固定した時間を確保できないという人は、毎日ではなく週2〜3回のプランなどから始めたほうがいいです。回数を増やしたほうが早く英語力が伸びるという考えは捨てて自分に合った学習方法で進めていきましょう。週2〜3回でも十分効果はありますよ。逆に決まった時間が確保できる大学生などは毎日行うのがおすすめ。

英会話初心者

英会話初心者にとって、毎日英語を話す機会を持つことはプラスになりますが、少しハードルは高めかもしれません。初めは、自分が話せないことへストレスも感じるが多いですよね。そのため、予習と復習の時間もしっかりともち、1回1回のレッスンに向けてしっかりと復習と準備をすることが成長への一番の近道です。ストイックな方なら、初めから毎日挑戦するのももちろんありです！

オンライン英会話の効果的な頻度

オンライン英会話の毎日するメリットと適性のある人はわかりましたね。とはいえ、じゃあ自分はどのくらいの頻度で行うべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ここからは、ぼくの経験から最も効果的なオンライン英会話を行う頻度を解説していきます。

初心者は週3回以下がおすすめ

初心者の方は、英会話に慣れていない分、毎回のレッスンでのストレスが多いのが特徴です。また、知らない単語が多かったり、スピードについていけなかったりと1回1回のレッスンでの課題が見つかりやすいと思います。そのため、アウトプットを前提としたインプットの時間を取ることで成長を実感しやすいはず。毎日ではなく、月8回などのプランから挑戦するのがおすすめ。慣れてきたら毎日にプランを変更してどんどんアウトプットしていきましょう。

Seru

英語学習はしっかり毎日行おう！

中級者・上級者は週3回以上〜毎日

中級者以上の方は、アウトプットの時間を増やすことでスピーキング力があがりやすいので、できる人は毎日挑戦するのもありですね。話題を毎回決めて、それに関する単語やセンテンスなどを講師の方に教えてもらうのもおすすめ。仕事や大学で使いそうな具体的な場面を想定した生きた英語を学ぶ機会を増やしていきましょう。

効果的な学習方法

予習をしっかり行う

予習を行うことで、自信を持ってレッスンに臨めるし、成長を実感しやすくなります。ここでいう予習は次回のオンライン英会話で話そうと思っているトピックに関する単語やセンテンスを学んだり、日記を書いたりすることです。レッスンに向けて準備することで、より効果的なレッスン時間をすごせますよ！

毎回のレッスンに小さな目標を持つ

レッスンに向けて、目標を持って取り組むのがおすすめ。毎回のレッスンで成長を感じたり、目標を達成できたと実感できると、今まで以上に英会話が好きになってさらに勉強したくなりますよ。好きこそ物の上手なれですね。

復習を行う

復習をしなければ、いくらオンライン英会話を行ってもスピーキング力が向上することはありません。というのも、できなかったことを見直す時間がないと話せる幅がなかなか広がらないんですよ。留学に行っても、一定の話題でしか会話できない人がいるのは、こういった理由なんです。アウトプットの機会があるのは大切ですが、そこで見つけた改善点に向き合い、少しでも知っている単語を増やすなどのインプットの時間を確保することで学習効率は爆発的に伸びますよ。

まとめ

オンライン英会話を毎日受講するメリットは以下の3点でした。

また、継続させるには以下５つの方法に取り組むほうが良いことも解説しました。

英会話に毎日取り組むことはハードルが高いので、自分に合ったペースで始めるのが大切です。自分の生活や英会話に取り組む目標を考え、最適なオンライン英会話学習をスタートさせてください。オンライン英会話は無料で体験ができるサービスがあるのも特徴の一つ。本記事がその１歩のスタートを切れる手助けになれれば幸いです。